ID :
2290
公開日 :
2006年
12月15日
タイトル
[「新月の木」のプランター、生育に優位?
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新聞名
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061215003.htm
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元urltop:
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写真:
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新月の時期に伐採された木で作ったプランターで水耕植物を栽培すると、プラスチック製のプランターで育てたときよりも根が長くなる―。NPO法人「新月の木国際協会」(千葉県東金市)石川県連絡所の岡
田良治さん=津幡町能瀬=が行った比較検証で、こんな私見をまとめた
岡田さんは、新月の木と市販のプラスチック、プラスチック内に新月の木を敷いた三種類の同じ大きさのプランターで、室温や日照など同じ条件の下、源助大根、カイワレ大根、カイワレブロッコリー、ヒヤシンスの四
種類の生育状況を計七回調べた
その結果、新月の木を用いたプランター二種類では生育状況に大差は見られず、総じて根は長く、細かったが、プラスチック製では根が短く、太かったという。ヒヤシンスの根はプラスチックで栽培した場合に最長一五
センチだったが、新月の木では同二四センチにも伸びた。プラスチックでは植物の茎の部分がばらけ、水も白く濁ったが、新月の木では茎がまとまり、水も透明のままだったという
新月の木は、腐りにくく、虫が付きにくいなどの特長があるとの通説がある。今回の検証で水耕植物を人に、プランターを住居にそれぞれ置き換えた場合、岡田さんは「住居の構造材に新月の木を用いるだけで健康的
で快適な暮らしが実現できる」とみている
新月の木に関する問い合わせは、津幡町能瀬の岡田工務店内、NPO法人新月の木国際協会石川県連絡所=076(288)5505=まで。