ID　：　 1730

公開日　：　 2006年 　9月27日

タイトル

［専攻建築士の認定登録者数が1万人を超える

新聞名

nikkeibp.jp 元URL.

http://www.nikkeibp.co.jp/news/const06q3/514060/

元urltop:

写真:

　

日本建築士会連合会は9月26日、同会が実施している専攻建築士制度の認定登録者数が、同日時点で合計1万408人に達したと発表した。今年度上半期は新たに2325人が申請した 会員数に占める認定登録者の割合は約10％まで高まり、山梨、大阪、東京、静岡、宮城の5建築士会では20％を超えた。一方、3建築士会がまだ制度を導入しておらず、埼玉、和歌山ではスケジュールが立っているもの の、茨城は未定だ 連合会の藤本昌也副会長は「専攻建築士は社会的にも認知され始めてきた」と話す。その一例として、構造計算書偽造事件の発覚を受けて設置することが決まった指定構造計算適合性判定機関への協力依頼を挙げる 国土交通省は、判定機関で実務作業を行う構造計算適合性判定員の要件として、日本建築構造技術者協会（JSCA）が認定する建築構造士とともに、連合会の認定する「構造」が専攻領域の専攻建築士なども想定してお り、9月11日付で連合会に協力を依頼した ■さらに詳しい情報はKEN-PlatzのWebサイトでご覧いただけます。nikkeibp.jpでは建設情報の総合サイトKEN-Platzが伝えるニュースの一部を紹介しています。

先頭 前ページ 次ページ 最後