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ID :  1595
公開日 :  2006年 9月 6日
タイトル
[匠の家具にため息 高山で「暮らしと家具の祭典」開幕
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20060907/lcl_____gif_____009.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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優れたデザインの飛騨家具を一堂に展示する「飛騨・高山 暮らしと家具の祭典」(飛騨木工連合会など主催)が6日、高山市で始まった。5回目を迎えた祭典に、今年も初日から多数の家具ファンらが訪れた 。10日まで。
 メーン会場の同市千島町の飛騨・世界生活文化センターで行われている「飛騨デザイン展」の呼び物は、各メーカーが共同で出展しているイベントブース「HIDA DESIGN STAGE」。「ホームパーティー」「スローキ ッチン」など、6つのテーマ別に生活空間を演出した。
 積み木に木琴、木馬にオセロ。木のおもちゃが配置された「木の子ども部屋」では、次から次へとおもちゃに手を伸ばす子どもたちの姿が見られた。同市上岡本町の福山真志さん(31)は、夢中になって遊ぶ二男の冬真 ちゃん(2つ)を見ながら「将来は木のおもちゃや家具をそろえたいなあ」とため息をもらした。
 「人にやさしい椅子(いす)の研究会」(県生活技術研究所、家具メーカー6社などで構成)は、人間工学に基づいた“座り心地のよいいす”を提案。県内のデザイナーらが、「遊」をテーマに制作した作品89点を展示する 「木の国デザイン展」も同時開催されている。