ID ：
1395
公開日 ：
2006年 7月28日
タイトル
［輸入丸太、対日価格の騰勢続く――中国など需要拡大
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20060728d1j2800y28.html
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元urltop:
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写真:
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合板原料となる輸入丸太の騰勢が続いている。南洋材は9年2カ月ぶりに1立方メートル200ドル台に乗せ、北洋材も前年同月に比べて2割以上高い水準で推移している。東南アジアを中心に伐採規制で供給が
減少する一方、中国などの需要が拡大して需給が逼迫（ひっぱく）しているためだ。昨秋から値上がりが続く合板にも、一段と価格上昇圧力がかかりそうだ。
コンクリート型枠や内装材合板に使う南洋材丸太の指標となるマレーシア・サラワク州産メランティ・レギュラーの7月積みは1立方メートル205ドル前後（中心値、本船渡し）。前月比で7ドル（3.5％）高く、10カ月連続の上
昇となった。