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日本の伝統的建築技法を若者が学ぶ「大工育成塾」(本部・東京)の第1期塾生28人が9月の卒業を控え、茨城県つくば市の建築研究所の敷地で、2週間で木造2階建て家屋を建築するという「卒業製作」に取
り組んでおり、21日に完成予定だ。
塾は大工の減少に歯止めをかけようと、国土交通省の支援で財団法人住宅産業研修財団が運営。全国から大工志望の若者を募集し、2003年10月に開講した。
3年間棟梁(とうりょう)の下に送り込まれ、工務店でマンツーマンの指導を受けながら基本の技を習得した大工の卵たち。ボルトなど金具を使わない「折置組工法」という日本古来の技法で急ピッチで仕上げている。++
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