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Tokyo, Japan, Apr 24, 2006, (JCN) -
住友林業株式会社(TSE:1911)は、北米(シアトル)、中国(上海・大連)に続き、新たな海外住宅事業の進出先として韓国での新規住宅事業進出を平成18年3月31日付の取締役会にて決議した。
これにより、日本・韓国の木材建材市場における戦略的提携パートナーの韓国大手建材メーカーである東和ホールディングス(英文社名:Dongwha Holdings、CEO:スン・ミョンホ、ガン・シンド 以下東和HD)との間
で、共同出資による新築戸建注文住宅施工会社の設立を目的とした合弁契約を本日付調印したと発表した。
東和HDとは平成16年10月、両国における木材建材市場での戦略的提携のために覚書を締結しており、現在同社は東和HDの100%子会社である東和エンタープライズの発行済株式のうち10%を保有。今回の住宅
事業進出については約1年の間、両社でタスクフォースチームを構成し、韓国における住宅市場調査及び事業性検討作業を経ての設立調印となる。
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