ID
834
公開日 ：
2006年 4月20日
タイトル
［半年かけログハウス造り 福知山 田舎暮らし望む都市住民を応援
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006042000102&genre=O1&area=K50
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元urltop:
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写真:
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田舎暮らしに関心のある人を対象にしたログハウスの建築講習会が、京都府福知山市大江町毛原で始まった。初回はあいにくの雨だったが、参加者がチェーンソーを使って、丸太からいすを作った。今後、
毎週末集まり、交流を深めながら半年間かけてログハウス１棟を完成させる。
田舎での定住を望む都市住民の支援をしようと、地元住民やログハウスづくりの経験者でつくる「田舎暮らし応援団」が初めて企画した。講習会には市内をはじめ京都や綾部、宮津、舞鶴市から五、６０代を中心に１２人
が申し込み、初回には１０人が参加した。
参加者は宮津地方森林組合の森林整備士、植竹進さん(57)らからチェーンソーの扱い方を教えてもらい、樹齢約４０年のスギを切断、それぞれオリジナルのいすを完成させた。京都市左京区から訪れた宮崎昭さん(55)
は「木をなめらかに切るのが難しい。自分で家を建てたいと考え、参加しました。家づくりの技術を学びたい」と話した。次回はログテーブルを作る。
同団では参加者を若干名募集中。費用は全体を通して４万円。申し込みは代表の代表の櫻井さん携帯電話０９０（１４８７）８５６８へ。