ID ：
746
公開日 ：
2006年 4月10日
タイトル
［建築学会が１２０周年
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新聞名
日本工業経済新聞
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元URL.
http://www.nikoukei.co.jp/headline/head_disp.php?no=1025
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元urltop:
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写真:
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建築学会が１２０周年
学術団体として貢献を
社団法人日本建築学会（村上周三会長）が７日、創立１２０周年記念式典を建築会館ホールで行った。村上会長は「建築学会は、１２０人前に26人の発起人によって造家学会として発足した。建築に関する唯一の学術団
体として、21世紀の日本建築発展に向けて大きく貢献できると信じている」と語った。式典は学会の学友会男性合唱団による歌声とともに開幕。
村上会長は式辞の中で「社会構造とともに建築技術も大きく変化した一方、耐震問題などもあり建築への信頼は大きく損なわれている。21世紀の日本建築発展に向けて、建築に関わる学術・技術を一層発展させたい」と
述べた。
祝辞は、清水潔・文部科学省研究振興局長から「式典を契機に学会が文化の発展に貢献することを願う」（欠席により代読）、また佐々木元・日本工学会会長から「学会とは科学技術の進歩が求められるもの。世界一安全
な国とするために学会がさらに発展することを願う」と述べられた。また韓国の建築学会会長、中国の建築学会副理事長も祝辞を述べた。
このあとは本部・支部の事業に貢献した16人の会員に対して感謝状贈呈が行われた。
