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ID :  664
公開日 :  2006年 3月30日
タイトル
[木材自給率2割超の見通し 国産材の消費増で7年ぶり
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/300752011.html
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元urltop:
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写真:
 
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林野庁が30日発表した2005年の木材需給実績見込み(暫定値)によると、国内の木材総消費量は8631万立方メートル(前年比3・9%減)で、うち国産材は1746万立方メートル(同5・5%増)だった。総消 費量に対する国産材の割合を示す木材自給率は20・2%となり、1998年以来7年ぶりに20%を超える見通し。
 自給率アップについて、同庁は住宅建材に使う合板が国産スギで量産されるなどして国産材の消費が増加する一方、輸入材が、原油高に伴う船の燃料費の値上がりでコスト高となり、減少したためと分析している。
 同庁によると、総消費量が減ったのは、木造住宅の8割を占める一戸建ての建設が減少したのが主な理由。