ID ：
529
公開日 ：
2006年 3月13日
タイトル
［木材の地産地消テーマに十和田でフォーラム
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新聞名
デーリー東北新聞
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元URL.
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/03/13/new06031308.htm
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元urltop:
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写真:
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木材の地産地消をテーマにした「森と家づくりフォーラム」がこのほど、十和田職業能力開発校で開かれた。参加者は、地元産の木材利用のメリットなどについて理解を深めた。
フォーラムは、青い森の木で家をつくる上北会（米田榮藏会長）などの共催。会員や地域住民、建築業者など、関係者百四十四人が参加した。
初めに、秋田県立大学名誉教授の鈴木有さんが「近くの山の木を活かす四方良しの家づくり」と題して基調講演。地域コミュニティーや環境保全の観点から、地元木材の利用拡大を呼び掛けた。
引き続き行われたパネルディスカッションでは、まきストーブのある住宅に住むおいらせ町の橘國男さん、スギを家づくりに多く活用した十和田市の田高洋子さん、自己所有の山林の木材で家を建てた東北町の清水目
健一さんらが意見交換した。
三人は「外材より丈夫だ」「来客にも評判が良い」など地元木材利用のメリットをそれぞれ紹介した。
聴衆はメモを取るなどしながら、真剣な表情で話に耳を傾けていた。