ID : 3566
公開日 : 2007年 4月19日
タイトル
林業の未来を南丹で学ぶ 日吉町森林組合 講師育成研修始まる .
新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041900047&genre=H1&area=K40
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元urltop:
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写真:
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京都府南丹市の日吉町森林組合(同町殿田)で18日、全国の森林組合員らが集い、今後の林業の在り方を学ぶ「モデル組合森林施業プランナー講師育成研修」が始まった。森林組合の経営や技術などについて、参加者たちが理解を深めた。低迷する日本の林業の再生につなげようと、全国森林組合連合会が企画。先進的な林業に取り組む全国各地の森林組合員を招き、学んだ成果を地域に戻って普及してもらう。 この日は、北海道から宮崎県までの12の森林組合員や林野庁職員ら約60人が参加した。 日吉町内の山林で行われた現場視察では、同組合の湯浅勲参事が、作業道の建設技術や間伐の方法について解説し、参加者らは熱心に聞き入っていた。 研修は20日まで開かれ、グループワークや現場での講習などを通じて、将来の林業の在り方を探っていく。
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