ID : 15432
公開日 : 2010年 3月22日
タイトル
朝日ウッドテック、床材の規格品を環境配慮型に転換
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920100323cdak.html
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元urltop:
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写真:
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朝日ウッドテック(大阪市中央区、海堀芳樹社長、06・6245・9505)は、2011年度中にカタログに掲載する床材の規格品すべてを独自に規定した環境配慮型ブランド「エコフロアー」にする。同社は規格品と特注品などを合わせて床材を月660万平方メートル生産している。規格品の中でエコフロアーの比率は現状で50%弱。森林認証材や木質材料の再利用を増やし、環境配慮型床材を住宅メーカーやディベロッパーにアピールする。 朝日ウッドテックは、持続可能な木質部材が製品体積の70%以上のものをエコフロアーとしている。エコフロアーには森林管理協議会(FSC)認証材や森林認証プログラム(PEFC)認証材を使用。 認証材以外では、自然の生態系に配慮した持続的森林経営が行われている木や混農林業(アグロフォレストリー)で育てる早生植林木「ファルカータ」をハイブリッド合板に用いる。