ID : 1667
公開日 : 2006年 9月20日
タイトル
精巧な出来栄え見て 多賀でチェーンソーの彫像展
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060919/lcl_____sga_____004.shtml
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元urltop:
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写真:
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チェーンソーを操って丸太から彫像をつくるチェーンソーアートの作品展が、多賀町立博物館「多賀の自然と文化の館」で開かれている。無料。10月9日まで。
フクロウ、ワシ、アユ、クワガタなど地域の生き物を削り出した迫力ある作品42点が並ぶ。町内で活動する高取チェーンソーCLUBのメンバーが制作した。
材料には、スギやヒノキの間伐材などを使用。このほか今冬の大雪で被害を受けた町内の井戸神社のカツラ(町天然記念物)の倒れた部分も活用した。
訪れていた同町多賀の主婦川本恭子さん(68)は「精巧でびっくり。木の自然な色合いがきれい」と作品に見入っていた。24日は午後1時から実演パフォーマンスもある。