ID : 14212
公開日 : 2009年 12月 2日
タイトル
わが身を燃やす「丸太ストーブ」、間伐材で
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20091201-OYT1T00364.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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徳島県美波町の日和佐森林組合は、間伐材を活用して、ストーブ自体の一部を燃やす「丸太ストーブ」を作り、1本1000円で販売している。
外側は丸太のままとあって屋外のどこにでも置け、火の粉が飛ばず安全に6~8時間使えるという。
地元の山で間引いた樹齢約35年、直径20~30センチの杉の丸太が材料。チェーンソーで高さ約50センチに切り、上部に切り込みを入れて煙が出るようにし、中に空洞を設け、下部には空気が流れ込みやすいよう横穴を空けた。点火すると、空洞の内側から少しずつ燃える。
屋外で魚を焼いたり、湯を沸かしたりするのに最適といい、片山喜三郎組合長(64)は「ユニークな仕組みのストーブ。上手に使って楽しんで」と勧めている。問い合わせは同組合(0884・77・0877)。