ID : 13828
公開日 : 2010年 2月 1日
タイトル
森林と環境保全学ぶツアーで市民100人が散策や絵馬作り体験/南足柄
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新聞名
カナロコ
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元URL.
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001310019/
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元urltop:
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写真:
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県の「箱根・丹沢山系の水源林の保全活動」を支援するアサヒビール横浜統括支社(横浜市神奈川区鶴屋町)は31日、南足柄市内山の県立21世紀の森で、市民を対象に森林と環境保全を学ぶツアーを実施した。
参加したのは公募の市民100人。2班に分かれ間伐材を材料にした絵馬作りと森林散策を体験した。
絵馬作りでは、アサヒビールが広島県内の社有林で準備した間伐材の絵馬に、21世紀の森で採れたドングリや小枝などを張り付けて森の様子や人の顔などを表現。散策ではインストラクターの解説で、森林の役割などを学んだ。
大和市から参加した男性(77)は、「森林のことを楽しんで学べるいい機会。山づくり、水源づくりは大切なことです」と話していた。
アサヒビールは、自然や環境、文化財の保護・保全活動を支援しようと、主力商品のスーパードライの売り上げ1本当たり1円を自治体に寄付する「うまい!を明日へ!」プロジェクトを全国で展開している。
神奈川では「箱根・丹沢山系の水源林の保全活動」が支援対象になっている。この日の学習ツアーもプロジェクトの一環。