ID ： 13764
公開日 ： 2009年 10月29日
タイトル
台風１８号の倒木引き取り 松阪・バイオマス利用協同組合
.
新聞名
中日新聞
.
元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20091028/CK2009102802000025.html
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
台風１８号の被災者を支援するため、松阪市木の郷町の「ウッドピア木質バイオマス利用協同組合」が、風雨で倒れた木を無料で引き取っている。１１月末まで続ける考えで、個人の持ち込みも受け付けている。 同組合では、間伐材などを燃料用のチップに加工。同市嬉野新屋庄町の松阪木質バイオマス熱利用協同組合のボイラーの稼働に使っている。 今回の引き取りは社会貢献活動の一環で、引き取った倒木も同様に加工する。通常は、１トン当たり２万円前後の費用がかかる。倒木のほか、壊れた家屋の廃材や流木も扱う。既に市内外からの利用があるという。希望者は、原則として木の根や枝葉を取り除き、同組合まで運ぶ。 西川幸成理事は「自治体のほか、自治会やＰＴＡ関係者などからの問い合わせも受けている。分からないことがあれば、何でも聞いてほしい」と呼び掛けている。 県防災対策室によると、１０月上旬の台風１８号では、県内で半壊や一部損壊の家屋２００棟以上が出るなどした。引き取りの申し込みは同組合＝電０５９８（２０）２５８８＝へ。
中川木材産業のビジネスPR
「diyで作るキットデッキ ラクーナの実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。
