ID : 13751
公開日 : 2009年 10月28日
タイトル
人工林調査:矢作川流域で実施、実行委が報告--豊田で
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20091027ddlk23040233000c.html
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元urltop:
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写真:
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矢作川水系森林ボランティア協議会などでつくる矢作川森の健康診断実行委員会の報告会が11月1日午後1時から、豊田市西町のJAあいち豊田本店で開かれる。市民らが参加して同市内の矢作川流域で実施した人工林調査結果を報告する。
実行委によると、調査は6月6日、市民ら約270人が参加して同市の下山、足助両地区の70地点で実施。人工林の6~7割が間伐の必要があり、ヒノキの方がより過密な状態だったという。報告会では山の保水力を調査した「緑のダム実験」についても披露する。
実行委は05年度から10年計画で矢作川流域の人工林調査を続けている。流域のほぼ全域の約9万ヘクタール、346地点の調査を終えた。5年間のデータも紹介する。
事前の申し込み不要。参加無料で報告書1部1000円。問い合わせは矢作川水系森林ボランティア協議会事務局(電話090・4160・9065)へ。