ID : 13574
公開日 : 2009年 10月15日
タイトル
植林続け1万本超える
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910140116.html
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元urltop:
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写真:
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福山平成ライオンズクラブ(杉原実夫会長)は12日、府中市上下町の嶽山(だけやま)国有林で植林をした。芦田川水系の源である森を豊かにし、きれいな水をつくろうと1998年から毎年続け、今回で植林は1万本を超えた。
同クラブをはじめ、近隣ライオンズクラブのメンバーや福山市立4小学校の児童ら計約150人が参加した。ヤマザクラ、ヤマモミジ、ケヤキなど5種類の落葉広葉樹の苗木約300本を斜面約15アールに植え、名前や日付を書き込んだ木札も立てた。
事業は「水源の森づくり」と題し、同クラブの創立5周年を記念してスタート。当時、広島森林管理署が木材販売のためにヒノキやマツを伐採し、裸状態になった約10ヘクタールを対象に植林を続ける。これまでの参加者は延べ約1800人に上る。