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ID : 13453
公開日 : 2009年 10月 4日
タイトル
ケータイもエコロジー重視の時代へ ドコモとauが環境にやさしい技術で競演
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新聞名
pc-online
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元URL.
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091006/1019177/
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元urltop:
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写真:
 
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間引きしたヒノキでつくったケータイ環境問題への関心が高まっている中、10月6日に開幕した「CEATEC JAPAN 2009」でも、地球環境にやさしいケータイが各社のブースで見られた。NTTドコモは、国産間伐材であるヒノキを使った携帯電話の試作機「TOUCH WOOD」と太陽電池の発電量を増大させる「MPPT制御IC」を搭載した「太陽電池充電器」を公開。これに対してKDDI(au)は、二酸化炭素の排出量を低減できる「燃料電池内蔵ケータイ」を展示している。
 TOUCH WOODは、森林を育てる際に不可欠な、間引きで発生する間伐材を外装として採用。用途が限られる間伐材の可能性を広げる試みだ。NTTドコモのほか、世界の森林を救うためのプロジェクト「more tree」、オリンパス、シャープが共同で開発した。端末は、シャープ製「SH-04」をベースにしている。

NTTドコモが展示する間伐材を利用したケータイ「TOUCH WOOD」。ヒノキ独特の風合いと香りが楽しめる
 木製ならではの質感や木目を活かした加工処理を可能とするオリンパスの「三次元圧縮成形加工技術」を使うことで、木の風合いを引き立てながらも高度な耐久性や耐水性、防虫性、防カビ性を確保。「強度はプラス チックと同等程度」(説明員)という。ヒノキ独特の香りを楽しめるのも特徴だ。
 なお、more treeとは、音楽家の坂本龍一氏をはじめ、細野晴臣氏、高橋幸宏氏、中沢新一氏、桑原茂一氏ら5名の呼びかけにより、100名以上もの各界の有志が集まって発足したプロジェクト。世界の森林を救うため、森林とともに 生きることの重要さを発信しながら、森林整備や保全などの活動をしている。TOUCH WOODの素材として使用しているヒノキは、このmore treeが管理する四万十原産の間伐材だ。また筺体デザインは、more treeの賛同人の一人である写真家、瀧本幹也氏の作品をモチーフにした。
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