ID : 12576
公開日 : 2009年 7月17日
タイトル
「水と緑の環境週間」19日から東京・港区立エコプラザで開催
.
新聞名
毎日新聞
.
元URL.
http://mainichi.jp/life/ecology/info/news/20090716org00m100063000c.html
.
元urltop:
.
写真:
.
夏休み中の子どもたちに楽しみながら環境について学んでもらう「水と緑の環境週間」が、19日から東京・港区立エコプラザ(毎日新聞社共催)で始まる。26日までの期間中、多彩なイベントが予定されている
。
19日と20日は「古新聞でエコバッグをつくろう!」が開かれる。NPO法人「新聞環境システム研究所」の協力で、折り方のコツを伝授する。また両日は「MOTTAINAI」グッズも販売。売り上げの一部は、ワンガリ・マータ
イさんが主宰する植林活動「グリーンベルト運動」に寄付される。
21日は「ソーラーランタントーク」を開催。「移動式ソーラーパネル」を手掛けている田口和典さんと、途上国に「ソーラーランタン」を届ける活動などをしている藤田周子さんが、太陽光発電など新しいエネルギーの
未来や可能性について語り合う。
22日と23日は「打ち水大作戦」。22日に木曽ヒノキで桶を作るワークショップを開催。23日には正午からエコプラザ周辺で実際に打ち水を行う。
24日の「エコ♪ラップ教室」では、浜崎あゆみさんなどの音楽を手掛けるラッパーの益田トッシュさんらが、子どもたちとエコメッセージを作成。そのメッセージをリズムに乗せて、歌い踊る。
25日は「『メダカのコタロー劇団』がやってくる」。この劇団は声優学校「東京声優プロデュース」の学生らで結成。身近なことから地球環境について、絵本などを通じて、訴えている。当日は、農薬の是非を題材にした
紙芝居と、間伐などの環境問題に関するクイズを行う。
26日は「水のがっこう」を開校。水ジャーナリストの橋本淳司さんが、水に関するクイズを出題。「水のワークショップ」では、楽しみながら水について考える教育プログラムを実践する。また21日から26日までは、NPO
法人「緑のダム北相模」がヒノキの間伐材で製作した「森の積み木」2万個が置かれ、自由に遊べる。
参加はすべて無料だが、事前の申し込みが必要。19日と20日にある映画上映会とトークショーの申し込みはすでに締め切っている。問い合わせはエコプラザ(03・5404・7764)。