ID : 12449
公開日 : 2009年 7月 8日
タイトル
タイ北部で環境保護のための植林を実施
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新聞名
China Press
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元URL.
http://www.chinapress.jp/cat38/17455/
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元urltop:
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写真:
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プリンティングソリューションのOKIデータ(社長:杉本晴重、本社:東京都港区)は、このたび、ドットプリンタ用印字ヘッド生産拠点を持つタイ北部において、地球環境への取り組みと地域貢献を目的に、従業
員によるチークの植林を実施しました。本地域への植林活動は、昨年に続き2回目になります。
弊社は1996年にタイ北部にOKIプレシジョン(会社名:Oki Precision (Thailand)Co.,Ltd社長:梅沢洋一、本社:タイ国ランプーン県、以下
OPNT)を設立し、年間100万台のドットプリンタ用印字ヘッドとSPモータ、電源装置を生産し世界各国へ出荷しています。今回の植林活動は、地球環境保護と地元ランプーン県への地域貢献を目的に250名のOPNT社員が
ボランティア参加して実施しました。OPNTでは、今後も継続的に植林活動を実施していく計画です。
植林地の選定にあたっては、昨年ランプーン天然資源環境局と協議し、森林回復の優良地区の指定地となっているランプーン県メーター郡タプラーデュク市メーターパーパウ村を選びました。継続的な活動で確実な成
果を得られるよう、今年も同じ地区での植林を行ないました。この地区は元々森林でしたが、汽車等の燃料として全て伐採され、そのままになっていた地域でした。今回の植林活動は、昨年の2倍の1,000本のチークを植
えて育てることで16,000平方メートルの緑地を増やすことを目標に行われたもので、年間14トンのCO2吸収効果が見込まれています。
この植林活動は、ランプーン天然資源環境局とメーターパーパウ村の協力により、2年連続して実現しました。当日は、天然資源環境局長とメーターパーパウ村長も参加して植林を実施しました。また、植林後の木々の育
成・管理は、昨年に続きランプーン天然資源環境局とメーターパーパウ村長により行なわれ、持続的な森林の形成が進められていきます。
タイでは、一人当たり年間約10,000枚(A4換算)の紙が消費されています。これは30年成長した木から取れる紙の量と同じです。タイの人口は6,800万人で、年間6,800万本の木が紙で消費されていることになり、これは
世界で20番目、アジアでは6番目に多い量になり、植林活動による環境保全がタイ国の重要な課題になっています。今後も幣社は、継続して地域に根ざし、地域に貢献する企業活動を展開していく計画です。
※株式会社沖データは、通称を「OKIデータ」とします。
※OKI Printing Solutionsは、株式会社沖データのブランドです。
※その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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株式会社沖データ 広報部
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