ID : 12365
公開日 : 2009年 7月 2日
タイトル
内モンゴルにカラマツ植樹でCO2相殺 太極拳協会
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090701/tky0907011750013-n1.htm
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写真:
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心身の健康増進と同時に地球の健康増進にも貢献しようと、NPO法人(特定非営利活動法人)「日本健康太極拳協会」(東京都千代田区神田錦町)は、2日に都内で開く太極拳の全国大会で発生する二酸化
炭素(CO2)を相殺(カーボンオフセット)するため、中国・内モンゴル自治区に約1500本のカラマツを植樹する。
カーボンオフセットとは、排出された温室効果ガスを、別の場所で植林や森林保護事業などを行うことで間接的に吸収し、排出量を実質ゼロに近づけようという考え方。次の世代に健やかな地球をプレゼントすること
が、心身の健康増進に寄与するという協会の方針と一致した。植林は30年間管理するとカーボンオフセットが実現するという。
大会は2日午前10時半から渋谷区千駄ケ谷の東京体育館で行われる。