ID : 12012
公開日 : 2009年 6月 5日
タイトル
森林減少抑制で温室効果ガス削減 温暖化防止、国連報告
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新聞名
47NEWS
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元URL.
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060501000786.html
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元urltop:
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写真:
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世界で進む森林減少の抑制や、農業のやり方の変更などで、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの大幅な排出削減が可能になるとの報告を、国連環境計画(UNEP)が5日、気候変動枠組み条約の特別作
業部会で公表した。
UNEPのシュタイナー事務局長は「二酸化炭素の地下貯留技術に巨額の資金が使われているが、国際社会は、何千年もの間、炭素を吸収してきた自然界のことを見落としているのではないか」としている。
報告書は、熱帯林が、推定で年間1480万ヘクタール失われるなどした結果、大気中に放出される温室効果ガスの量は、世界の総排出量の約20%を占めると指摘。今のペースで熱帯林破壊が続けば、2100年までに
、さらに870億~1300億トン(炭素換算)が排出される恐れがあるとした。