ID : 11598
公開日 : 2009年 5月 8日
タイトル
住友林業、インドネシアで植林-カーボンオフセットを実施
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720090508cdbc.html
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元urltop:
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写真:
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住友林業は09年度から地域社会や生物多様性に配慮した新たな植林活動を開始する。年間の建築棟数約1万棟の主要構造材を対象に、木の伐採から建築施工までの工程で排出される二酸化炭素の全量相
当を吸収するカーボンオフセットを目的とする。当初5年の植林予定地はインドネシアの荒廃地で、09年度の植林面積は300ヘクタール、植林本数は40万本を予定。
植栽後の10年間に管理・育成を行うことで、同社が木材の伐採・搬出・製材・運搬・施工の各段階で排出される約6万トンの二酸化炭素を吸収できる見込み。今後、第三者機関から森林の吸収量に関する証明書発行や
国連認証(CDM)を取得することも視野に入れている。
(掲載日 2009年05月08日)