ID : 11528
公開日 : 2009年 4月25日
タイトル
木材加工施設:始動 県内最大、年間10万立方メートル処理
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/oita/news/20090425ddlk44040573000c.html
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元urltop:
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写真:
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佐伯広域森林組合の木材加工施設が佐伯市宇目南田原に完成し、24日、現地で記念式典があった。組合によると、年間10万立方メートルの原木を処理する能力があり、県内最大の施設という。
同市内では、戦後の造林ブームで杉、ヒノキが植林され、多くが伐採期を迎えている。組合によると、人工林の蓄積量は1600万立方メートルを超えているという。
工場は昨年6月に着工。総事業費は国の補助金を含めて約16億8980万円。曲がり材にも対応できる最新鋭の機械を導入している。戸高寿生組合長は式で「よりよい製品を安定的に供給し、次世代につながる森づくり
を通して環境にも貢献したい」と述べた。この後、戸高組合長らがボタンを押し、工場が始動した