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ID : 11509
公開日 : 2009年 4月22日
タイトル
バイオマスタウン構想 間伐材や生ごみなど活用し新事業 
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20090423ddlk24010329000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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名張市は、間伐材や生ごみなどを活用した新事業を創出するため、市バイオマスタウン構想策定協議会(座長・森久綱三重大人文学部准教授)をつくり、その第1回会議が22日、市役所で開かれた。商工会 議所会員、NPO法人、公募で選ばれた市民や市職員ら約35人が参加し、事業の提案や実現化に伴う問題点などが話し合われた。【宮地佳那子】
 バイオマスタウン構想は、木材や農作物など生物由来の資源利用を促進する地域づくり。今年1月、名張商工会議所から、「間伐材のガードレール化」「木クズの燃料化」などバイオマスを活用した新事業の提案がされ ていた。
 この日、冒頭で亀井利克市長が「(実現すれば)障害者や高齢者の雇用創出につながり、地域経済の活性化にもつながる」と期待感を表明。会議では全国のモデル事業の紹介がされたほか、事業化に伴うコストや資源の 変動量の大きさなど問題点も指摘された。
 市は構想策定のため今年度当初予算に100万円を計上。来年度の事業化に向け、6月末までに原案を作ったあとパブリックコメント(意見募集)を行い、10月末には事業の方向性を決定する方針。構想が農林水産省に 認められ公表されると、国から交付金を受けることができる。
 県内では、伊賀市が07年、廃食油を精製するプラント設置の方針を公表している。
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