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山根木材(広島市、山根恒弘社長)は耐久性や環境負荷軽減を重視した戸建て住宅販売を強化する。一辺が3メートルの立方体構造を組み合わせた設計の新ブランド住宅を25日に発売するほか、国産材や広
島県産材の活用を促す。長期耐久性や環境性能を打ち出すことでブランド力を高め、受注拡大につなげる。
投入するブランド名は「モクキューブ」。同日に広島市内の住宅団地にモデルハウスを開設し販売を始める。立方体を基本とした構造体を組み合わせた設計で、従来工法に比べ上からの重さや風や地震による横からの
力への耐久性を重視した。また、簡素なデザインのため居住者の年代や家族構成に合わせて自在に間取りを変更できるのが特徴。
はりや柱など主要な部材にはスギやヒノキなど国産材を80%使用。モデルハウスを使った試算では約13トンの二酸化炭素(CO2)蓄積量になるという。屋根は南面を大きくとり、太陽光パネルを設置しやすくした。++/d
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