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ID : 11381
公開日 : 2009年 4月16日
タイトル
森の中楽校:自然と遊ぶ NPOが比良山系で開催、5月で10回目
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090416ddlk27040374000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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◇「大切さ学んでほしい」
 ◇3日間、テントで自炊や炭焼き--参加者募集
 滋賀県西部の比良山系で倒木整理や植林作業などを続けているNPO法人「自然と緑」(代表・河野猪太夫さん、事務局・大阪市東成区)による自然体験プログラム「森の中楽校(ちゅうがっこう)」が5月、10回目を迎え る。小学6年~中学3年を対象に、3日間、森の中でテントを張り自炊しながら炭焼きなどをして過ごす。事務局の大東弘さん(65)は「子どもたちが森に入って遊ぶ中で、森を守る大切さを学んでほしい」と参加を呼びか けている。【堀田恵昭】
 「自然と緑」は、大阪府・市の職員やOBら約200人が会員。森林生態系の保全を訴えて80年に発足した「自然と緑を守る大阪府民会議」が母体で、99年にNPO法人化した。同年、「琵琶湖水源の森づくり」を目的に比 良山系の馬ケ瀬山国有林43ヘクタールを「ふれあいの森」として整備する協定を滋賀営林署(現・滋賀森林管理署)と結び、京阪神在住の市民らと森の手入れや植林、自然観察会を続けてきた。
 こうした活動を子どもたちにも継承させたいと、04年から、「森の楽校」プログラムを開始。小学2~6年を対象とした「小楽校」を年4回、「中楽校」を年2回、行ってきた。
 10回目の「中楽校」は5月4~6日、ふれあいの森の中で開催する。運営は、交流してきた大阪自然教室(事務局・大阪市北区)の若手メンバーや京都精華大環境社会学科(京都市左京区)の学生らがあたる。
 参加費は中学生1万1500円、小学6年生1万1000円。定員15人。申し込みは、はがきに「第10回森の中楽校参加」と書き、名前▽学年▽保護者名▽住所、電話番号を記入して、〒537-0025 大阪市東成区中道3 の2の34、自然と緑事務局へ。ファクス(06・6978・5061)での応募も可。締め切りは20日消印有効。問い合わせは06・6978・5060(平日のみ)。
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