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ID : 11380
公開日 : 2009年 4月22日
タイトル
富士北山の森からの産直材での家づくりセミナー
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新聞名
KenKen!
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元URL.
http://www.ken2-jp.com/event.cgi?event=1239855315
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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富士北山の森からの産直材での家づくりセミナー(4/22)
2009年4月22日(水) ~ 2009年4月22日(水) 神奈川県民サポートセンター303号室 神奈川県 横浜市
住宅建築でのエコとしての国産材利用を解説します。富士北山からの木を現場に直送するしくみや無垢材対応の金物工法も紹介します。

現在、世界各地で木材の違法伐採や乱伐採が大きな問題となっており 森林保護の為、FSCを初めとした森林認証制度が生まれています。 これは適正に管理された森林から産出した木材に認証マークを付すことによって、 森林の保護を図ろうとする制度です。
日本においては2003年に林業団体や環境NGO等により、日本の実情に 応じた森林認証制度であるSGEC(Sustainable Green Ecosystem Council) が発足しています。
森林は年間で1ヘクタールあたり1トンの炭素を固定(二酸化炭素を吸収して 成長)しています。ただし、成長した木は二酸化炭素を吸収しません。 成長した木(固定された炭素)は住宅用木材として長く使用し、新たな植林に よって若い木を増やすことは重要です。
今回はSGEC認証森の国産材を産地直送(流通経費をカット)するしくみ をご紹介します。 富士北山の木は、伐採したのち半年ほど葉枯らしをし、原盤に挽いたのち 1年間かけて自然乾燥して含水率を20%前後まで落とした良木です。 それをプレカットし、商社を通して直接工務店に出荷します。
在来仕口のプレカット材として出荷するほか、無垢材対応の金物工法も 導入しました。無垢材に対応する金物工法は他には見かけないものです。
国産材の問題は流通の問題でもあり、私達設計事務所が主体となって 富士北山の木を産地直送で使用できるルートを、現地の製材所と木材商社の 協力で開発しました。

セミナー内容
1 世界と日本の木材をとりまく環境 2 森林認証と富士北山の木について 3 無垢材対応の金物工法 4 実際の使用方法について

 日 時:2009年4月22日(水) 横浜 16:30~18:30 (開場 16:00~)
 会 場:神奈川県民サポートセンター303号室 4/22(水)
     神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
     (横浜駅西口より徒歩5分)
     
 講 師:渡辺製材株式会社  渡辺薫氏(渡辺製材社長)
     江間忠合板株式会社 相馬明男(江間忠合板担当者)
 定 員:各会場30名
 会 費:無料
 締 切:定員になり次第締切らせていただきます。
 主 催:有限責任事業組合Doa(設計事務所組合)
     渡辺製材株式会社
     江間忠合板株式会社
       参加希望の方は1.氏名、2.連絡先及びメールアドレス、を明記の上 メール post@doa-llp.jp までお申込みください。
関連ホームページ:http://doa-llp.jp/
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