ID : 11101
公開日 : 2009年 4月 1日
タイトル
木質バイオマス発電設備を新設 延岡・旭化成岡富地区工場
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新聞名
ブログ
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元URL.
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=16140&catid=74&blogid=13
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元urltop:
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写真:
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旭化成の蛭田史郎社長は1日、延岡市の岡富地区工場内に木質バイオマス発電設備を新設することを明らかにした。
燃料には、県内の間伐材などをチップ状に加工した木質バイオマスを年間約10万トン使用。従来の重油や石炭から転換することで、年間約17万トンの温室効果ガス削減を目指す。旭化成グループは昨年8月のバイ
オペレットを活用した木質バイオマス発電と比べると、10倍以上の削減効果を見込んでいる。同社が同発電に本格的に取り組むのは初めてで、県内林業の新たな需要が生まれることも期待される。
旭化成グループの旭化成ケミカルズ(東京都、坂本正樹社長)が約75億円をかけて建設。敷地面積は約6千平方メートルで、今年10月に着工し、2012年7月の運転開始を目指す。