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ID : 10987
公開日 : 2009年 3月24日
タイトル
森林再生へ各地で 時ノ寿の森クラブが広葉樹の苗
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090323ddlk22040057000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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時ノ寿の森クラブ、広葉樹の苗6000本 宮脇・名誉教授が指導
 森林再生に取り組む掛川市の民間団体「時ノ寿(す)の森クラブ」(松浦成夫会長)が主催する植樹祭が22日、同市倉真の山林で行われた。雨の中、ヒノキを間伐した約5000平方メートルの山林に約250人がカシやク スノキなど広葉樹の苗約6000本を植えた。
 毎日新聞の植樹キャンペーン「あすを植えよう いのちの森・My Mai Tree」事業と連携。この日は、世界各地で植林運動を進める宮脇昭・横浜国立大名誉教授が指導し、「土地に合った多種類の木を一緒に植えるこ とが大切」などと説明した。あいにくの雨模様も、81歳の宮脇教授は「植物にはうれしい天気」と元気よく斜面をよじ登った。
 式典では活動拠点として昨秋完成した木造家屋「森の駅 時ノ寿」に記念板を設置。制作した陶芸家の徳川小牧さん(40)が「森の再生を願い『祈り』と名づけました」とあいさつした。同地区は約30年前に廃村になり山 が荒廃。県の「森の力再生事業」の認定を受け、松浦会長らが植林に取り組んでいる。【舟津進】
 ◇新聞読者ら、桜の苗180本--藤枝
 古新聞を回収して得たお金で桜の苗木を買い、桜の名所を作る企画「プロジェクト千本桜」の植樹式が22日、藤枝市の藤枝総合運動公園陸上競技場南側の山の斜面であった。定員300人を大きく上回る550人が参加 し、桜の苗木180本を植樹した。
 イベントは、藤枝江崎新聞店などで作る「藤枝大好き!森づくり倶楽部」が主催した。市内の新聞読者らによる植樹式は昨年5月に続き2回目。今回植えた桜は、早ければ3年後に開花するという。
 雨の中、同市内から家族5人で参加した、小学5年、黒山椋介君(11)は「木を植えたのは初めて。早く桜が大きく育ってきれいな花を咲かせてほしい」と話した。
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