ID : 10489
公開日 : 2009年 2月12日
タイトル
高松信用金庫、高松市と協定/県の森づくり事業
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090213000138
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元urltop:
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写真:
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香川県と企業などが手を組み、森林保全活動を推進する「フォレストマッチング協働の森づくり事業」で、県は12日、高松信用金庫と森林所有者代表の高松市と協定を結んだ。協定締結は7社目。
整備するのは、高松市塩江町安原下の山林2・42ヘクタール。一帯は竹が生い茂った荒廃地で、同社の社員や家族が今後5年間、竹の伐採や植樹などを行う。
協定書の調印式には、伊賀三千広高松信金理事長と真鍋武紀香川県知事、大西秀人高松市長が出席。3氏は香川県産ヒノキの集成材で作った協定書に署名した後、伊賀理事長が「豊かな森林を次世代に引き継ぐため
、協働して森づくり活動に取り組みたい」と宣言文を読み上げた。
高松信金は、二酸化炭素削減を目的とした「たかまつしんきんエコ定期預金」を発売し、預金額の一部を県に寄付するなどの社会貢献活動を実践している。