ID : 10167
公開日 : 2009年 1月17日
タイトル
間伐材活用木質ペレット燃料 エコストーブを寄贈
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/71688
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元urltop:
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写真:
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農林中央金庫岡山支店は、萩市下田万の田万川中学校(村上恭子校長、49人)と阿武町奈古の道の駅「阿武町」(中村秀明駅長)に、木質ペレットを燃料にするストーブ各1台(約40万円)を寄贈した。ペレット
ストーブは、間伐材を活用し、地球温暖化防止に役立つエコストーブ。
木質ペレットは、間伐材を粉砕して圧縮、円筒形に固めたもので、直径6ミリ、長さ1センチ前後。二酸化炭素の排出量はほぼゼロという。県森林組合連合会岩国事業所が生産している。
寄贈は、同金庫の旧山口支店が2006年度から実施している社会貢献活動の一環。支店の統廃合(08年)で岡山支店が引き継いだ。
田万川中では、村上校長が「環境問題を勉強する上でも役立ちます」と感謝。最も寒いといわれる技術科室に置かれた。道の駅「阿武町」では、中村駅長が「環境に優しく、林業振興にも貢献します」と謝辞。発祥交流館
に設置された。