ID : 9938
公開日 : 2008年 12月20日
タイトル
間伐材使いベンチ/JR高松駅などに設置
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20081220000090
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元urltop:
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写真:
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香川県は19日、高松市のJR高松駅と高松シンボルタワー、栗林公園の3カ所に県産ヒノキの間伐材を使ったベンチとプランターを設置した。間伐材利用の重要性をPRしようと、2007年度から取り組む事
業の一環。ベンチ、プランターいずれも企業からの寄付金などを財源に、県木材協会に製作を依頼している。
今回は百十四銀行や松平公益会、アサヒビール四国統括本部からの寄付金を活用。帰省ラッシュや来場者増が見込まれる年末年始前を狙い、高松駅にベンチ6基、シンボルタワーにベンチ2基とプランター9基、栗林
公園にベンチ2基を備えた。
このうち、JR高松駅では、除幕式を開催。百十四銀行の泉川貴昭取締役執行役員営業統括部長や高松駅の都築高司駅長らが、あいさつに続いてお披露目し、設置を祝った。
今回の設置で、丸亀町壱番街や県庁など市内7カ所にベンチ31基、プランター19基が整備された。県みどり整備課は「今後は高松市外にも設置していきたい」と話している。