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県内の児童生徒から募った２００８年度県林業関係ポスター等コンクール（県、県教育委員会など主催）の入選作品が４日までに決まり、国土緑化・育樹運動ポスターの部で諏訪市中洲小学校４年の両角若菜さ んの作品が、野鳥愛護ポスターの部で富士見町富士見小学校５年の渋井万結佳さんの作品が、それぞれ最高賞の県知事賞に選ばれた。
　国土緑化・育樹運動、野鳥愛護の各ポスター、野鳥巣箱作成の３部門で募集し、県林務部、財団法人緑の基金の関係者ら５人が審査。県諏訪地方事務所管内では、小学生から９７点、中学生から４０点、高校生から１１点 の応募があり、８点が入選した。
　表彰式は来年１月中旬に県庁で行われる。
　コンクールはポスター・巣箱の製作を通じ、緑化思想や野生鳥類の保護思想を高める狙いで毎年開いている。両角さん、渋井さんの作品は、来年度の国土緑化・育樹運動ポスター、愛鳥週間ポスターへの採用を決める 国の審査にも提出される。
　諏訪地方の入選者は次の皆さん。
　【国土緑化・育樹運動ポスター】
　▽県知事賞＝両角若菜（中洲小４年）
　【野鳥愛護ポスター】
　▽県知事賞＝渋井万結佳（富士見小５年）
　▽県教委賞＝後藤愛梨（中洲小３年）
　▽緑の基金理事長賞＝武田美沙希（茅野高１年）
　▽県猟友会長賞＝上原萌花（中洲小３年）、安永知織（岡谷東部中３年）、有賀はるな（岡谷南部中１年）、藤島あかね（茅野高１年）

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