ID : 9458
公開日 : 2008年 11月22日
タイトル
環境に配慮した割り箸「アド箸」に ネオ「噛むエコ」。」の広告を掲載
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新聞名
マイライフ手帳
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元URL.
http://www.mylifenote.net/009/lo_16.html
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元urltop:
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写真:
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ロッテは、国産ヒノキの間伐材を利用し、環境に配慮した割り箸「アド箸」の初広告として、「ロッテ・キシリトール
ネオ「噛むエコ」。」を掲載。11月25日からナチュラルローソン(首都圏82店舗:10月末)でお弁当などに配布する。
「アド箸」とは、ローソンとハートツリーが共同企画した、奈良県吉野地域のヒノキの間伐材を利用した国産割り箸。間伐材は、植林した木々をより健やかに生長させるために、過密に育った木を計画的に伐採した木材の
こと。昨今は、木材需要の落ち込みや国産木材のコスト高によって、適切な間伐が行われていない森も多い中、「アド箸」では広告費により間伐の費用を賄い、森林の手入れを促進し森林保護に繋げていくとしている。パ
ッケージには、「サンキューグリーンスタイルマーク」もプリントされる。
同社は、“白樺や樫の木などから作られる天然素材由来の甘味料・キシリトールだからこそ、自然の大切さを思い、自然に敬意を払い、森への恩返しをしたい”という願いからこの企画に賛同。「アド箸」初の広告として、「
ロッテ・キシリトールネオ「噛むエコ」。」を掲載し、消費者の人々に割り箸を通じた森林保護とエコを訴求していく考え。ナチュラルローソンでは、年間で約700万膳の割り箸を配布しており、今回は最初の100万膳分に広告
を掲載する。
なお、サンキューグリーンスタイルマークとは、京都議定書では、日本は温室効果ガスの排出量を1990年に比べ6%減らすことを約束しているが、その3分の2にあたる3.9%(温室効果ガス削減目標6%のうち、管理さ
れた森の成長による二酸化炭素の固定効果を見込んだ数値)を、森林による二酸化炭素吸収が担っている。国産材の利用が広がると、資金が山に還元され、森林が整備されて、CO2をたっぷり吸収する元気な森林が育
成される。「サンキューグリーン
スタイルマーク」は森林に感謝(サンキュー)しながら、目標の3.9%(サンキュー)の達成に向かって、国産材製品を身近に取り入れ、多くの国民にうるおいのある生活を育んでもらおうという願いが込められた木づかい運
動のシンボルマークとなっている(国産材使って減らそうCO2)。