ID : 9132
公開日 : 2008年 10月22日
タイトル
木の活用策、高校生が提案 右京・京北 アイデア作文を表彰
.
新聞名
京都新聞
.
元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008102100053&genre=F1&area=K1H
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
京都市右京区京北地域の林業活性化を目的に開かれている「市京北林業振興展」(実行委員会主催)の一環として、地域材普及のアイデアを提案する作文コンクールの表彰式がこのほど、同区京北下中町の
府立ゼミナールハウスであった。
振興展は、旧京北町の「町木材まつり」から数えて34回目。作文コンクールは「地域の山の木 使いみち提案」をテーマに募集し、北桑田高の生徒90人が応募した。林業の専門家たちが審査し、7人が入賞した。
市長賞に選ばれた3年の西田一紀さんは「雪害木や間伐材を公共事業で使い、需要を増やすべき」などと提案した。表彰式では、中坂昭実行委員長が受賞者に賞状を手渡し、京都大の学生10人が木材普及を題材にし
た劇「山の光」を演じた。
林業振興展は、27日に北桑木材センターで「木材まつり」、12月13日に京北木材総合センターで「桁(けた)原木まつり」、同22日に、京北銘木生産協組で「磨丸太まつり」を開く。
◇作文コンクールの他の入賞は次の皆さん。
林業振興展実行委員長賞 藤田夏子▽京北銘木生産協組理事長賞 老籾千央▽京北木材業協組理事長賞 大前賢太▽京北森林組合長賞 宮脇瞳▽京北木材総合センター理事長賞 杉本奈奈重▽審査員特別賞 田和
千裕