ID : 10360
公開日 : 2009年 2月 4日
タイトル
井手・大正池:府内5団体、森林保全で協定
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090203ddlk26040530000c.html
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元urltop:
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写真:
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井手町の「大正池」のほとりの森林を育てようと、同町に本社を置くワタキューセイモアと森林の育成活動をしている京都モデルフォレスト協会など5団体が2日、森林保全活動に関する協定を結んだ。府内の
森林を対象にした同様の協定としては14例目。
大正池は同町東部にあり、対象の森林は36ヘクタール。所有者は同町で、同社が昨年からボランティアで植樹や間伐などを始めた。協定では、同協会や「同町豊かな緑と清流を守る協議会」、同町、府が「指導、助言す
る」としている。
2日に上京区であって調印式には山田啓二知事ら5団体の代表が出席。同社の安道光二社長は「できることを継続的に行いたい」。同協会理事長の柏原康夫・京都銀行頭取は活動の広がりに触れて「林業再生の呼び水
となるようにしたい」と話した。