ID　：　8867

公開日　：　2008年 9月25日

タイトル

Ｇ５ＪＡＰＡＮ、年内めど杉間伐材からペレット生産

新聞名

日刊工業新聞

元URL.

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420080925caae.html

元urltop:

上記情報ページのTOPへリンク

写真:

　

　Ｇ５ＪＡＰＡＮ（大阪市西区、中田隆社長、０６・４３９１・２８００）は、年内をめどに杉の間伐材を再利用する木質ペレットの生産に乗り出す。杉の木粉とポリプロピレン（ＰＰ）を混合した構造で、現在は国内で専 用工場の立ち上げを準備している。工場稼働後は、はしの原料やシンセイ（奈良県天理市）が製造するショッピングカートのボディー部分の素材などに供給する。
　生産するペレットはＧ５インターナショナルホールディングス（シンガポール）が開発した。森林組合などから間伐材を仕入れてペレット化する。具体的な利用先として使い捨てタイプのはしのほか、取り皿などの食器 類を想定。自社の既存工場にペレットを供給し、生産する体制を整える。さらにウッドデッキや自動車内装材の素材としても売り込む。 （掲載日 2008年09月25日）

先頭 前ページ 次ページ 最後