ID : 8594
公開日 : 2008年 8月25日
タイトル
香川県立ミュージアムで木工教室
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/080825/kgw0808250207000-n1.htm
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写真:
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子供たちに木に親しんでもらう「夏休み木工教室」が24日、高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで開かれ、参加者は間伐材を使ったフラワーボックス作りに挑戦した。
夏休みの工作の宿題に役立ててもらうとともに、子供たちに木を使った工作を体験してもらおうと同ミュージアムが企画。教室は3回に分かれて行われ、小学生ら約60人が参加。県内の若手建具職人らでつくる「讃岐木
楽会」(福家芳弘代表幹事)のメンバー9人が講師を務めた。
教室では同会が用意した県産のヒノキの間伐材を使用。子供たちは保護者と協力しながら材料をのこぎりで切ったり、きりで穴を開けたりして高さ約15センチのフラワーボックスを完成させた。
家族3人で参加した同市立牟礼南小3年の高山大輝君(8)は「のこぎりで手を切りそうになったし、ボンドで木をくっつけるのが難しかった。夏休みの宿題にするつもり」と話していた。