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中学生が間伐材を使って昆虫などを精巧に仕上げた作品展が東近江市妹町の「あいとうエコプラザ菜の花館」で開かれている。5月7日まで。
展示したのは地元、愛東中の新3年生66人。NPO法人「愛のまちエコ倶楽部」が愛東地域の里山活動の一環として、伐採した雑木林の間伐材で森の生き物を作ったのを同校の美術教師が知ったのがきっかけ。環境学
習も兼ね、昨年11月から今年1月にかけ、美術の授業で電動糸ノコやノコギリ、彫刻刀などを使い、分けてもらった間伐材を加工し、森の生き物を作った。
作品はクモやカブトムシ、クワガタムシ、トンボ、カニなど約70点。どの作品も「木が堅く、加工は大変だったが、子どもたちはよく頑張った」と担当教師。来館者は「本物みたい」「おもしろい」と楽しそうに話していた。+
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