ID　：　8371

公開日　：　2008年 7月26日

タイトル

チェンソーアート岡山大会

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080726-OYT8T00707.htm

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写真:

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チェーンソーで丸太を彫り込んで作品にするチェーンソーアートの大会「チェンソーアート岡山大会２０００８」が２６日、津山市加茂町公郷、川の学校公園で始まった。２７日まで。
　地元の愛好家でつくる「美作國チェンソーカービングクラブ」（片岡伸吾会長）が、同アートを広め、間伐材を有効利用して木の良さを知ってもらおうと開いており、５回目。今回は岡山を始め山形、大分、千葉各県など から２４選手が参加した。
　この日は１時間で自由に作品をつくる「クイックカービング」で腕前を競った。選手たちはチェーンソーの音を響かせながら、丸太を削って徐々にカエル、招き猫などの形に仕上げていった。作品はオークションにかけ られ、次々に競り落とされた。
　津山市東一宮、会社役員常重正治さん（４５）はフクロウを制作。「暑い中だったが、よくできた。自由な形を思ったように彫れるのが魅力で、みんなが見て和んでもらえる作品を生み続けたい」と話した。
　２７日は「クイックカービング」のほか、「水と森が育(はぐく)む命」をテーマに２日間かけた作品の仕上げもあり、審査員、選手や一般の観客が審査する。

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