ID : 701
公開日 : 2006年 4月 5日
タイトル
現場重視の支援必要
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新聞名
公明新聞
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元URL.
http://www.komei.or.jp/news/daily/2006/0404_03.html
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元urltop:
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写真:
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公明党の農林水産部会(西博義部会長=衆院議員)は3日、衆院第2議員会館で、2006年度の林業白書と水産白書について、林野、水産の両庁からヒアリングを行った。
部会には、西部会長のほか、丸谷佳織衆院議員、渡辺孝男、谷合正明の両参院議員が出席した。
林業白書は、林業経営の動向について、高齢化などの理由で自ら経営を行うことができない森林所有者が増加しているとし、経営支援を行うために森林組合の組織基盤強化などの必要性を説明している。
一方、水産白書では、全国で行われている魚介類の消費拡大に向けた取り組みや、若者の漁業への就業促進に対する施策などを解説。
出席した議員からは、「現場が使いやすい経営支援を行う必要がある」などの意見が出された。