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ID : 8158
公開日 : 2008年 11月 4日
タイトル
コナラなど苗230本 三朝で森林保全植樹
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/sumai/modules/news/article.php?storyid=507609045
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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キリンビール山陰支社(天谷浩一支社長)は二日、三朝町三朝のとっとり共生の森「三朝・キリン恵みの森」で中部初の森林保全事業を行い、町内外の七十人がコナラなど二百三十本の苗木を植樹した。
 同社のビールは、三徳川下流の倉吉市内で生産する大麦を原料にしており、生産地上流の森林環境を守っていこうと、キリングループが環境貢献活動の一環として実施している。
 同町三朝の森林四七・六ヘクタールで、広葉樹の植栽や下刈り、スギ人工林の間伐などを五年間実施する。今年三月にキリンホールディングスと三朝町、県が管理協定を締結した。とっとり共生の森は、全県で同社以 外に十社が協定を結んでいる。
 この日は、地区民や社員など七十人が参加。県中部総合事務所の谷口紳二副主幹たちが、植樹の意義や植え方のポイントをアドバイス。記念植樹の後、四班に分かれ、高さ五十センチのコナラやトチノキ、ヤマボウシ の苗木二百三十本を一本一本丁寧に植えた。
 この後は全員でシイタケの植菌も体験。母親と参加した元宗法子さん(9)=三朝西小三年=は「木を植えるのが難しかったけど、二十年後が楽しみで、見に来たい。シイタケの植菌が楽しかった。大きくなるのが楽しみ 」。天谷支社長は「子どもの興味を引く活動で、三朝の山を守りたい」と話した。
中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )