ID : 7778
公開日 : 2008年 5月26日
タイトル
北海道電力 10万本のカラマツ植樹
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新聞名
フジサンケイ
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元URL.
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200805260012a.nwc
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元urltop:
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写真:
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7月の北海道洞爺湖サミットを契機に北海道電力は、グループ企業とともに北海道安平(あびら)町の安平川源流に約10万本のカラマツを植樹し「あびらエネモの森」を造林する。30日には記念植樹祭を開く
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二酸化炭素(CO2)削減を進める北海道が企業と森林所有者を結ぶ「企業の森林づくり」制度の一環として、同社と安平町を取り持った。
エネモの森は、安平町追分旭地区の町有林約50ヘクタールに約10万本のカラマツを植える。まず今年度は約9ヘクタールに1万8000本を、今後5年間かけて合計約10万本を植樹し、さらに4年間森林を保育してい
く。
同社の試算では、年間数千トンのCO2を吸収でき、「環境教育やレクリエーションなどに活用したい」(吉田守利常務)という。植樹祭には山本邦彦副知事、瀧孝町長、吉田常務ら関係者約100人が参加する。