ID : 7669
公開日 : 2008年 5月19日
タイトル
アフリカ開発会議で排出のCO2、緑化30年で相殺
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080519-OYT1T00378.htm?from=navr
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元urltop:
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写真:
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神奈川県は19日、横浜市で28~30日に開催される第4回アフリカ開発会議に伴って排出される二酸化炭素(CO2)を、植林や森林整備により30年がかりで吸収し、相殺すると発表した。
約90の参加国に地球温暖化対策をアピールする狙い。
県森林課によると、会議開催に伴うCO2排出量は、会議場での照明や空調利用、会議出席者が利用する往復の航空機から発生するものなど約1万1300トンになると推計されている。
県内の3か所計約7ヘクタールでヒノキやクヌギなどを植林するほか、2か所計約70ヘクタールの県有林で、スギやヒノキなどの間伐を実施し、森林環境を整える。これにより、植林で約1200トン、県有林整備で約1
万100トンのCO2吸収を見込んでいるという。