ID : 8473
公開日 : 2008年 8月 8日
タイトル
丸太切りを体験 諏訪地区みどりの少年団交流集会
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=11530
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元urltop:
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写真:
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諏訪市郊外の霧ケ峰高原で6日、諏訪地区みどりの少年団交流集会があった。諏訪6市町村の10小学校から約80人が参加。丸太切りやオリエンテーリングを通じて、森林の働きや大切さ、木材の良さなどを
学習した。
各校の少年団が交流する場として、みどりの少年団諏訪地区協議会が夏休みに開く恒例行事。学校花壇づくりや学有林での間伐作業など、各校が活動内容を発表した後、野外で丸太切りを体験した。
諏訪市内の山林で間伐された直径10センチほどのヒノキを用意し、1人ひとりがのこぎりを引いた。スムーズに切り落とす児童もいれば、「まだ半分も切れない」「けっこう疲れる」と苦戦する姿も。それでも県や市町村
職員、教諭から引く方に力を入れることなど、こつを教えてもらい、懸命に手を動かした。
原小学校5年の佐藤脩真君(10)は「少し斜めになってしまったけれど、うまく切れたと思う。家で鍋敷きに使いたい」とうれしそう。オリエンテーリングでは、森林の機能や野生動物などに関するクイズを解きながら、霧
ケ峰キャンプ場周辺を歩いた。