ID　：　6836

公開日　：　2008年 3月23日

タイトル

県、中津川市、日本たばこ産業森林づくりで協定

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080322-OYT8T00633.htm

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県と中津川市、日本たばこ産業（東京都港区）は、中津川市内の市有林約１２ヘクタールの森林づくりに関する協定を結んだ。
　地域住民と同社社員らが４月から２０１３年３月までの５年間、同市蛭川でヒトツバタゴ、コナラなど３０００本の広葉樹植樹やヒノキの間伐などを行う。同社の小幡一衛副社長は「地元との交流を深めて森づくりを成功させ たい」として、活動資金８００万円を負担する。
　大山耕二市長は「森林が８０％を占める当市にとってありがたい」と支援に感謝した。古田肇知事は「生きた森林づくりは豊かな川や海を守ることにつながり、下流域の住民への恩恵も大きい」と期待した。
　県が昨年４月から始めた「企業との協働による森林づくり」は、トヨタ紡織、ブラザー工業、財団法人田口福寿会に次いで４件目となる。

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