ID : 6493
公開日 : 2008年 2月26日
タイトル
県内の財団として初協定を結んだ田口会長ら
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080225-OYT8T00701.htm
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元urltop:
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写真:
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企業の支援による森づくりを進める県は25日、セイノーホールディングス(大垣市)の田口義嘉寿会長が会長を務める財団法人田口福寿会と大垣市との3者で、「企業との協働による森づくり」の協定を締結
した。県内の財団と締結するのは初めて。
森づくりに取り組むのは、大垣市上石津町の多良峡森林公園内の約18ヘクタール。西濃運輸社員らが、地元住民の育てたモミジの苗木など計5000本を植樹したり、スギやヒノキの間伐作業をしたりする。活動は7年間
で、同財団が活動資金として約1500万円を出す。
田口会長は「物流業としてエコドライブの徹底を図っているが十分でない。二酸化炭素(CO2)を吸収する森林づくりに参加したかった」と話した。古田肇知事は「森づくりのモデルケースになってくれれば」と期待してい
た。