ID : 5252
公開日 : 2007年 11月 5日
タイトル
地元産材で木工製品 西井川林業クラブ、魅力をPR
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119432830643&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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西井川林業クラブ(大柿兼司会長、三十人)が、地元産材を使った飾りようじとすりこ木を作った。自然木を使った製品の魅力をPRするのが狙い。十、十一の両日に開かれる「なでしこまつり」など地域の催し
で販売する。
飾りようじは、弾力に富み折れにくいクロモジを使用。幅一センチ、長さ十センチで、会員が一本ずつナイフで削った。クロモジのようじは色と香りがよく、茶席で多く用いられている。
すりこ木は、堅い材質で毒消し効果もあるとされるサンショウを加工。長さ十五-二十センチに切り、ナイフや紙やすりなどで、自然の風合いを残しながら仕上げた。
価格は、ようじが五本入りで百五十円、すりこ木が一本二百円。大柿会長は「木の温かみを感じてほしい」と話している。